Sunday, February 25, 2007

Cul-de-sac

結局、休息が足りないということだろうか。「何もせず、じっとしている」金銭的余裕がなく、当然ながら「外国人の失業者」としての滞在資格がないから、気分がよくなった「ように感じる」と生活を改善させようと仕事に戻る。再発する。さらに状況が悪化する。この繰り返し。

事を急ぐ必要があるにもかかわらず、深く考えるエネルギーがない。どの選択肢も相当ひどく、その不安と焦燥感から逃避しようとして、無理やりにでも眠って1日を過ごそうとする。そうしている間に、時間はどんどん経過していくというのに。時間の存在しない空間はないものか。他人の迷惑や荷物になりながら生命を維持することに意味があるのか。

Kay Redfield Jamison が描いた著名な詩人などではなくとも、うつ病や躁うつ病の人が文章を書いたり、対人せずに自己表現することが比較的多いのは事実のようだ。自分の力では動かせない巨岩の如き症状を見つめて、理解しようとする作業の一部なんだと思う。

そう言えば……。本棚から“Prozac Nation” が消えて久しい。持ち出したのはQ 以外にあり得ないが、何のためにそうしたのかまったく不明。我が理解する彼女は、本を読了するような人ではない。捨ててしまったかもしれない。彼女ならやりかねない。Q について書くときの心境は複雑だ。先日書いたように、世話になっていることは間違いないから。しかし、しかしだ。旧正月休暇の前には、「あんたはなんで蹴り返さ(kick back)ないんだ?!私にだってよく似た経験はある!」と、あの恐ろしい表情で叱咤された……。だが、「書ける」だけまし、とも言える。触れることができない記憶や人もあるのだから。

しばしばブラウザーに異常が発生する。Firefox であろうとIEであろうと。表示している画面の最下部まで自動的にスクロールされ、上部への移動ができない。PCの再起動で回復する場合もあれば、しない場合もある。表示させたままにして時間が経つとケロッと正常に戻っている場合もある。この異常が現れると、ブラウザーを起動していなくても、指そうとするアプリケーションなどの選択項目にマウスを固定できず、他の項目が選択されてしまうことがある。

Blogger へのアップロードにも不具合あり。以前は問題なかったFirefox では、余分な行間が現れるほか、フォントサイズが反映されず、アップロードには使用できない。IEの場合は、実際の画面には問題ないものの、アップロード画面に表示される漢字が「中国漢字」になっている。例えば、「ほね」とタイプしてスペースキー(漢字変換キー)を押すと、候補の「骨」には「日本漢字」ではなく左右を逆にしたような「中国漢字」が表れる。

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