Tuesday, March 13, 2007
Lenny Bernstein
“The Noonday Demon” を終えて、どうしようかと考えた。大阪梅田の紀伊國屋で、多分バーンスタインが亡くなった頃に買ったから、もう15年以上(!)も読まずに本棚に寝ていた“Findings: Fifty Years of Meditations on Music” を読むことにした。「語彙が少なすぎる」というのは、この本が理由でもある。バーンスタインとウィーン・フィルのブラームス2番。最初に聴いたのはLPだったけど、あんまり「やさしくて」、いつも涙が流れた。指揮して、演奏して、文章書いて、たばこ吸って、「うに」食べて、政治に関わって……。何かが違う。テレビで見たのかどうか覚えてないが、「ずっと起きてることもあるし、ずっと寝てることもある」と言っていたような気がする。
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