山崎豊子の文章に「。」が少ないと以前書いた。どうやら、セリフ中には「。」を使わない主義らしい。それから、当事者同士の会話なら、口に出すまでもない内容がセリフで語られることがある。読者への情報提供が目的なのだろうか?ちょっと不自然に思える。「不毛地帯」を終えたら、数年前に読んだ「沈黙のファイル:“瀬島龍三”とは何だったのか」を読み返すつもりでいる。
昨日、「不毛地帯」の残り2冊の他、「二軍監督」(ハイディ古賀)と「文学部但野教授」(筒井康隆)を買ってきた。
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