Thursday, October 02, 2008

3D Dream

飛行機に乗っているやけに立体的な夢。友人との団体旅行のようだったが、誰といっしょだったかはわからない。途中、眼下に競技場が見えた。野球場ではなく、サッカー場のような四角いフィールドでシートは水色で統一されていた。周辺にもいくつか別競技用のスタジアムがあって、神戸の「運動公園」のようでもあった。飛行方向右側に、機首を真下にしたもう1機が見えたが、しばらくして水平の姿勢に戻った。この周辺(おそらく高緯度のどこか)では、重力の関係で機体が垂直になるのだと、納得していた。乗っていた飛行機は、そのうち降下を始め、着陸すると翼を機体に収納して高速で列車のようにしばらく走った。

機内では、半透明のビニール製簡易ズボンを受け取ってはいていた。簡易レインコートと同じ素材。ズボンの前後がわかるように男性の乗務員が、前側正面のベルト位置に小さく黒い丸を書き込んでくれた。

ヨーロッパのどこかの空港に乗り継ぎのため到着した。乗り継ぎ用ロビーにあるシート脇に日本やドイツの国旗が飾られていた。少しだけ食事がしたかったので、階段で1階下に行き、レストランのメニューを見た。US20ドルの食事では量が多すぎると伝えると、隣の店の「シシカバブ」をすすめられた。現金を十分持っていなかったのか、支払いに困っていた。TCで支払ったが、財布が小さくてつり銭やレシートを収めきれない。レシートはジーンズのポケットに押し込んだ。(あれ、ビニールズボンは?)

目的地だったのかどうかわからないが、日本の風景(と納得していた)。それも京都市内で、右方向に線路やビルが見えた。「あっ、東福寺!」「桃山城!」と叫んだ。すぐにビル影に隠れた「桃山城」は、どっちかというと大阪城のようだった。

「不毛地帯」で次期戦闘機「FX」を巡る商社の争いを読んだからか。国防に何で商社の思惑がからまんといかんのか。

No comments: