昔をなつかしむようではあかんけど、「カリキュラマシーン」に「新八犬伝」からさらにさかのぼると、「吉本」「松竹」に行き着く。
吉本所属で「ロボタン」にも声優で出演していたルーキー新一の「いや~ん、いや~ん」は子供がマネし、「これはエライことですよ。これは」もあった。「ん~っ、ん~っ、ちょーだい!」の財津一郎も吉本にいた。
すでに藤山寛美時代やったけど、秀哉、慶四郎の両小島、月城小夜子の松竹新喜劇と吉本新喜劇は、土日の関西の午後にはなくてはならん存在やった。あんなにテレビ見て笑うことてなくなったなぁ。今、ベテランとなってしまった吉本の当時若手、コメ1、三枝、やすし・きよし、仁鶴らの番組で、「体力の限界に挑戦する」「爆笑寄席」(関西テレビ:♫ 怒ってる~のね、??ちゃん。泣いてる~のね、さゆりちゃん。ルミ子ちゃんも、マリちゃんも寄っといで~)もあった。「怒ってる」のは誰やったっけ?「細腕繁盛記」をギャグにした週で、三枝のセリフ「中でみな聞きました」もなぜか覚えてる。吉本傍系の(♫ テレビでみんな見る)「お笑いトップホット」(奥津由三、赤井タンク、「動物いじめ」の桂朝丸)もあったなぁ。
花紀京と岡八郎の2人コント「だましやがったなぁ!」。原哲男の「誰がカバやねん」。「カバ」は沢田研二と田中裕子が夫婦で共演している「大阪物語」に出演してる。数年前、この映画を日本人会で見たとき、彼がスクリーンに登場すると「おーっ」と男性が声を上げた。関西人に間違いない。
「はんじ・けんじ」の「ダイビング・クイズ」。「いとし・こいし」の(10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道!)「がっちり買いましょう」。両親が(と)見ていた日曜日夜の「夫婦善哉」(ミヤコ蝶々)に鳳啓介・京唄子の「おもろい夫婦」。毎日放送・斎藤努アナウンサーが(多少)カッコよくて、仁鶴夫人「たかこ姫」も出てた「ヤングおー!おー!」(日清カップヌードル)。「ニッポンの常識です!」は映画の題名やったかな?もう少し若い「先輩」にもなる鶴瓶はアフロヘアにオーバーオールだった。
コマーシャルでは、「メタル・インドカレ~」に「リボンちゃん」(リボン・シトロン)などなど。
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