昨日、「メディアの興亡」(上下)を読み終わった。間違いなく大作だが、題材が多岐にわたり、読みやすいと言えるか……。「卓抜な構成力を発揮した」と柳田邦男氏が下巻の巻末に記しているが、自分には???だな。
活字を使わない紙面。そんなことは今では当然で、“PageMaker” などの「紙面作りソフト」が役に立っている。それでも仕事量はたいへんなものだ。おそらくは、N で行っているような「レイアウト作業をひとりでこなす」こと自体に無理があるのだと思う。
読んでみて、「新聞記者も所詮サラリーマン」といった印象も拭えない。記者って結構「楽」していそう。そう思うと、独立していることの困難さをあらためて感じた。
昨日の夕方は、また「そうか」のみなさんの題目が聞こえ、はなはだ気分が悪かった。近所迷惑だ。
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