Sunday, August 06, 2006

YouTube, SDP, Gloria, Fidel and "News" Program

午後。少し読もうとB に行った。E を3ページも終わらないうちに、店で眠ってしまい、早々と引き揚げた。

もう少しまとめて眠ろうと思ってうちに帰ったが、“YouTube” で「猪木-アリ(ハイライト)」「猪木-グレート・アントニオ」「猪木-ホーガン」(第2回IWGP 決勝戦)「橋本-ムタ」などを見つけてしまう。眠気を忘れて数時間集中してしまった。

政治家、政党の無原則には驚かないが、「戦犯」の名誉回復に積極的だった社民党(旧社会党)の態度は偽善としか言いようがない。すでに消失してしまった日記にも書いたが、ソビエト崩壊とともに党名を変更した欧州の左翼政党に倣って、Socialist Party からSocial Democratic Party に先に「英語表記のみ」党名変更を行った同党。数年後に日本語表記を社民党にしたとき、時の党首は「英語ではすでに変わっているから、これで当たり前」とおっしゃっていた。英語表記の変更時、産経新聞は小さい記事を掲載したが(他紙の報道については知らない)、「当たり前」って、こっそり英名だけ先に変えたことが問題だろうが。

もうひとつ。これも旧日記に書いたが、ペルーの日本大使邸で人質事件が発生して解決していなかった、ちょうどそのころ、反カストロで有名なキューバ生まれの米歌手グロリア・エステファンが某(似非)報道番組に出演した。司会者が「日本はカストロに仲介を依頼しなければならないかもしれない」と話を向けると、グロリアは「カストロに言いたいことがあるなら言えばいい。ただし、そのことでこれまでの悪事が消滅するわけではない」と発言。しかし、通訳はこの部分を訳さなかった。なぜか??

旧日記からさらにもうひとつ。米大リーグのオリオールズで活躍し、日本でもプレーしたデーブ・ジョンソンが来日。同番組に出演し、当日行われたある試合での投球について聞かれ、「高い」と日本語で答えたジョンソンだったが、通訳は「失投です」と訳した。この通訳さん、一生懸命すぎたのか。

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