Sunday, April 10, 2005

Embassy Stoned, Students Beaten in Shanghai

本を3冊買ってきた。だから読んでない冊数が全然減らない。

An Unquiet Mind: A Memoir of Moods and Madness (Kay Redfield Jamison)
Al-Jazeera: How Arab TV News Challenged the World (Hugh Miles)
Gandhi, Bose, Nehru and the Making of the Modern India (Reba Som)

"An Unquiet Mind"は、Gordon Parkerの"dealing with depression"に何度か引用されていて気になっていたら、"Let a Simile Be Your Umbrella"にも、"In the most emotionally moving book I’ve ever read about the emotions..."とあって読むことにした。

昨日ふれた「ありがとう」のコラムに、英語が採用すべき日本語として"endeero"が挙げられていた。"Endeero"(えんでぃろ)とはどうやら「えんりょ」(遠慮)のことみたいだ。どうしてこんなtransliterationになったのだろう?

"Reaching for Glory"には、当時、国連事務総長だったU Thantのことを"Thant"と記述しているページがあったが、"Thant"は彼の名で、姓ではない。索引には"U"の欄にあって正解。

"Reaching for Glory" は、(でっちあげの)トンキン湾事件を理由に議会が採択した「トンキン湾決議」以降のベトナムへの増派について多くふれられているが、LBJが、EisenhowerとKennedyから引き継いで「しまった」この戦争の処理に苦悩する様子がよくわかる。「ドミノ」を信じ、まったく頼れない南ベトナム政府を保護するため、また「負ける」ことを許されずに兵力を増やしていく。南北の境界線ぎりぎりでの爆撃を開始する。65年の北爆開始や67年の第3次中東戦争(6日戦争)については、このシリーズの次作(最終作)を待つことになる。

でっちあげの事件を理由に増派って、関東軍といっしょだな。

産経新聞(10日電子版)「楽天は打線が5安打と奮わず2連敗」

「2連敗(連勝)」は正しい日本語なのだろうか、とずっと思っている。「1連勝」はあり得ないが、2度続けて勝った(負けた)場合は「連勝(敗)」でいいのではないか。3度以上なら「3、4、5連勝(敗)」ではないのか。

ほぼ3年半分の日記がなくなってしまって、当時のことを当時の言葉で書くことは不可能だが、思い出しながら書いてみようかと考えている。

北京の日本大使館に投石。品がない。上海で邦人留学生、殴られる。野蛮。コレヂャ、中国ガ嫌ッテイル昔ノ日本兵ト同ヂヂャナイカ。

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