「山下奉文:昭和の悲劇」(福田和也)も終えた。読み終えてすぐに買ってしまった「警察(サツ)回り」(本田靖春)も今日終えた。「バアさん」を主人公にして、周辺の人々、警察回りの生活、人種問題、本田氏自身の売(買)血絶滅運動などを描いて東京オリンピック前後の日本の様子を教えてくれる。印象深い1冊となった。昨日の夜、また「東京オリンピック」を見た。「バアさん」は、馬術を観覧しているのだ。
山下将軍に関しては、もう1冊「人間将軍山下奉文:「マレーの虎」と畏怖された男の愛と孤独」(安岡正隆)を買ってきた。
ちなみに、当てにしていた海外傷害保険への申請が認められず、休職中3カ月間の給与も当然なく、カネがない……。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment