仕事柄ということもあって、米原万里の著作はほとんど読んだ。10年ほど前に読んだ『旅行者の朝食』をきょうまた読み始めたところ、「トルコ蜜飴の版図」のページで(万里さんが通っていたプラハのソビエト学校で学友だったイーラが(トルコ蜜飴より)「百倍美味しいわ」と言った)ハルヴァ」に関する記述に出くわし、気になったことがあった。2012年12月、いっしょに仕事をしたベラルーシのアレクサンドルがおみやげにくれたお菓子。普段、甘いお菓子は食べないが、印象に残るおいしさで写真に撮っていた。「靴磨きのクリームが入っている缶のような形とサイズの青い容器」には入っていなかったが、やっぱり「Xaлba(ハルヴァ)」と書いてあるではないか!トルコへ移住したいと言っていたアレクサンドル。今、どうしているのか、知らない。
Shame on you, Lessie!!
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