「第一稿」を読み終えて、数年前に読んだ「思い出の昭南博物館」を再び開いた。場面が重なって興味深い。ただ、同書の基になったコーナー博士自身による「The Marquis: A Tale of Shonan-to 」は入手困難のよう。博士に対する日本軍協力者との疑いが晴れたという2001年の「Straits Times」記事も見つけた。
「グルニー路」は「Cluny Road」「ラーミット路」は「Lermit Road」、いずれも植物園周辺の道だが、「中央橋」(「私はフラートン・ビルを出ると、市庁舎の民政長官執務室に置かれていると聞いていた日本軍司令部へ向かった。中央橋を通ろうとしたとき、歩哨に行く手を遮られた」「Anderson Bridge」か?)「ペルリス」「グノン・ターハン」はどこだろう。「ペルリス」はもしかすると「Pasir Ris」か。そして山下奉文将軍が起居していたグレンジ路の「ローズマウントの丘」とは?
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