Friday, April 24, 2009

Trip to Alaska to Dispose of Garbabe Container

わりとすっきり眠れたと思ったら、数時間で目が覚めた。それからが大変。あっち向いたり、こっち向いたり、腕を上げたり下げたり。半覚醒状態でアラスカまで行った。うちの前の道路にあるような濃い緑色のごみ箱を捨てに。アラスカ州のごみ箱だったので、眉毛も鼻毛も凍らせながら捨てに行った。A5版ほどの大きさの白いカメラには、メモ代わりに使われたかのような、数字や文字が書き込まれ、すっかり汚れていた。誰かが板を一枚はずして天井裏に上がろうとしていたので、「上がるな言うたやろ!」と大きな寝言。何時に寝て、何時に起きるかはともかく、眠りの質が低いと気分をとんでもなく悪くする。

*
永住外国人への地方参政権付与は「愛のテーマ」。「地球は生きとし生けるすべての者のものだ。そのように思っている。日本列島も同じだ。すべての人間のみならず、動物や植物、そういった生物の所有物だと考えている」。(鳩山由起夫幹事長)

すばらしい!でも、この人、選んだ職業を間違えましたね。法律を作る国会議員の発言とは思えん。永住外国人だけでなく、動植物にも(野にも山にも)参政権を与えますか。あれあれ、日曜日は「定住外国人」だったのに、今日は「永住外国人」になっている。

*
法律と倫理は乖離することがある。法律を少しでも学んだ者はみんな知っていること。外国人への参政権付与と平行するように、国会議員の世襲を制限しようという話がある。世襲自体が問題なのではない。立候補者が気に入らなければ当選させなければいいだけのこと。世襲制限は法の下の平等に反する。「地盤、看板、かばん」を継いだだけで能力のない人が当選するのは、立候補者の問題というより、有権者の質の問題だ。

No comments: