Thursday, October 06, 2005

Plunged into that Familiar Dark Space

いかん。気分がストンと落ちた。

週末に30時間もベッドから抜け出せなかったことからしておかしかったが、昨日の朝はいったん家を出たのに、戻ってきてしまった。

生涯最後の数週間を木にとまって過ごすセミのようにベッドに張り付く。セミはおそらく自分が死んだことにも気づかず、そのまま木にとまったまま。しばらくしてぽとりと地面に落ちる。

ベッドにいたままできること。本を開いて読むこと。眠くなれば眠ってもいい。『牙:江夏豊とその時代』『夫・力道山の慟哭』を読み終えた。

百田家と全日本プロレスの関係から、力道山本流はジャイアント馬場かと思っていたが、そうではなかったようだ。

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