Saturday, March 16, 2019
Supreme Leader of Annam Independence Movement Who Was Studying at Tohoku University
「人間の集団について」の「あとがき」に、桑原武夫が「戦争中、東北大学で私はベトナムの留学生を世話していたが、その漢文に堪能で、優秀温雅な貴族青年は、敗戦の日、私に、彼が日本における安南独立運動の最高責任者であるという、私が薄うす察知していた事実を隠していたことをわびた。彼はやがて祖国の難におもむくというフランス語のはがきをよこしたまま姿を消した。帰国後殺害されたといううわさが伝わったのは、ディエンビエンフーの前である」と書いている。この貴族青年は誰だったのだろう?
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