No Room for Relaxation

あっと言う間に９月が終わろうとしている。いつものことながら、「忙しい」とは言いたくないが、やっぱり忙しいのだろう。忙しいと歳をとる速度が増すように思うな。ゆったり感のなさ。おとといの夜、また「Russian Night」を聴いてたら、隣から「Your music is too loud」とお叱りを受けてしまった。隣人は変わったみたいやな。家庭内暴力的だったカップルは転居したんやろう。せやけど、自分やったら、「Your music is too loud」とは言わんと「Could you please turn it down a little?」ぐらいにしとくけど。罪はこちらにあり。

何とかもっとベッドにいようと「努力」してしまう。冬の寒い朝、ふとんから出たくない気分と同じ。しかし、余分に眠るとろくな夢を見ない。けさもこれまで読んできた本が大方処分された夢やった。「日本語の本はどこやったんや」と叫んでた。あぁ、いややいやや。

どっかへ旅行に出かけんとあかんなと思う。違う景色を見んと。８月にホーチミンを再訪するはずやったけど、仕事が割り込んで行けんかった。来月はどうかな。ホーチミンである必要はないんやけど。渡航費がかからんと、食いもんがうまくて安い場所。これがいちばん。

最近ますます食生活が貧しくなってる。そもそも、何を食べていいのかわからん。隣の隣にある「Hong Kong Street Fish Head Steamboat」は週末になると満杯になるようやけど、ひとりでは食べる気にもならん。せいぜい、「soup dumpling」を打包するぐらい。顔見たら、注文せんでも向うからthumb upでわかってくれるけど。英語のさっぱり通じない「東北菜館」の人たちとは「你好」とにっこりあいさつ。やっぱり毎日食べる気にはならん。ましてひとりでは。