Full-color Dreams

久しぶりに眠りが悪かった。夢は２つの部分に分かれて、最初がテレビ局、後が刑法の試験だった。どういう訳か、大阪の毎日放送で働いていて、そこにいくつかあるアナウンサーチームのひとつに属していた。何の仕事をしていたのかわからないが、打ち合わせ会議らしきものに出席していた。また、関西で発生した大地震の映像を見ていた。揺れに合わせて、濃淡緑の京阪電車の車両と線路を横切っていた車１台が上下に地面を離れてジャンプしていた。
刑法の試験はその準備に集まった数人の学生とまずいっしょだった。卒業に必要な単位の取得が確実だったのか、身の入った準備ではなかった。「刑罰と刑法の必要性の基礎となる６つの原則」すら、はっきり覚えておらず、困った。この学生グループのおかげで、その６原則ぐらいは思い出せたそう。実際の試験には穴埋め問題もあって、また問題用紙と答案用紙が同じ１枚で、答案を書き入れる場所を工夫するのに困っていた。動画を見てそれを説明する問題もあった。刑法担当はなぜか高校の化学の先生だった。それから試験準備をしている時に、この先生が学生が残したらしい荷物の入った大きな袋を持ってきた。自分には無関係だと思っていたが、見ると、見覚えある袋で中身はやはり自分の持ち物だった。謝った。フルカラーの夢だった。
はっきり目覚める何時間も前から、鼻からのどにかけて痛みを感じていた。口を開けて眠っていたに違いない。今日、「Panadol」３錠。後から多分もう１錠。自分が眠っている様子を録画録音したい。