今回は、記憶している実物とはまったく違ったが母校の構内にいる夢。大学生として4年間過ごしたが、ほとんど欠席ばかりだった。卒業単位数を満たすために受講しなけらばならない授業が多すぎで、興味の薄い授業まで受講せざるを得ず、実際には気に入った授業にだけ出席していたから。
夢には学園祭実行委員会にいて、アルバイト先の友人だった「U」が出てきた。
「会計士になる勉強をしてたんとちゃうんか?」
卒業後しばらく経って、地元広島に帰った電話で話したときに彼から聞いたことが、今も記憶の底にあるようだ。
大学構内には多くの学生がいた。同じ大学の学生なのに、あんまり見たことのない風景だった。どれも実際のものとは違うが、学生寮や図書館も現れた。
学祭委員会のメンバーは、校舎1階の床に座り込んでいた。「U」もその中にいた。大型のスケートボードを抱えていた自分を見つけて、そのうちのひとりが「貸して欲しい」と言う。
「うちまでこれで帰るつもりなんだけど」
「うち、どこ?」
「伏見だから、このまま南に下れば帰れるはず」
仕方なく何時間かだけの約束で貸すことにした。
貸している間、自分は校舎内を歩いた。教職員がいる部屋もあったし、図書館にはたくさんの学生がいた。ある教授は、学内放送で欠席しているある学生を呼び出していた。教室から出てきたその教授に、「キミか?」と聞かれたが、「違います」と答えた。
キャンパスは明るい雰囲気だった。まるで入学したての頃に感じた母校のように。
*
Very early morning, I reached the last page of “The Bolivian Dairy.” To be a revolutionary, you don’t have to be a communist undertaking a world-wide, or at least in Latin America, revolution, though that’s what Che strived for (victory or death). A complete human being who was full of intelligence, took action and was ready to give his life for his ideal. He did give his life for that!
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