Thursday, June 19, 2008

Same Generation, Different Experience

It’s been another hectic day, to make myself independent.

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昨日。「華麗なる一族」(山崎豊子)上中巻と「うちのパパが言うことには」(重松清)を買う。重松さんは1963年月生まれだが、世代は同じでも、あまり共感しない。「アトム」に「鉄人28号」はわかっても、自分は「ユーミン」にも「かぐや姫」にも「イルカ」にも「フォークギター」にも「ジャイアン」にも興味はなかった。そして、書き言葉でも話し言葉でも「すごいんだもん」とは書かないし、言わない。語尾に「ぜ」(“信じてるぜ”)も使わない。
「君はおとなになった。家を出て、新しいわが家をかまえ、『パパ』と呼ばれるようになり、仕事の部下が何人かできて、付き合いでゴルフを覚え、週に1度の休肝日をつくって、パソコンのタッチタイピングをようやくマスターして……携帯電話のディスプレイを覗き込むとき、電話を持つ手を伸ばして距離をとらないと文字が見えづらくなった」
さっぱりわからない。うちの周りには「ニュータウン」もなかったし。
「華麗なる一族」はすでに見たTVドラマの原作。

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