Sunday, January 16, 2005

Yom Kippur War

昨日までに読み終わった本。『李香蘭を生きて』『思い出の昭南博物館』。

"Soldier for Peace" は相変わらず読み終えていないが、毎日ページは進んでいる。73年10月のYom Kippur War(第4次中東戦争)が停戦し、Rabin は首相に就任。国務長官Kissinger を仲介にしたエジプトとの和平交渉が実らなかったあたり。この戦争の始まりについては、GBCが教えてくれたところによれば、エジプト政権内部にいたイスラエルのスパイが「朝5時、攻撃が開始される」と伝えたという。

ネットはスパイウェアだのアドウェアだの、知らないうちにダウンロードされていて困る。現在、どのサイトにもアクセスできない。

Tuesday, January 11, 2005

Disillusion Has Set in

先週の何曜日か忘れてしまったが、紙面に掲載した「地図」に多くの誤りがあったことを社外の人たちに指摘されている夢を見た。苦しくて目が覚めた。激しく動悸していた。水を飲んで落ち着けた。

けさ。高層ビルが崩落した夢を見た。多くの人が逃げまどい、悲しんでいた。

仕事中はイライラが激しい。こんなのがメディアの会社なのだろうか?

Monday, January 10, 2005

Li Xiang Lan

休みのうちにやろうと思っていたことの半分ができただろうか。

"Soldier for Peace" は読み終えていない。その代わり、読む予定のなかった山口淑子氏の「私の履歴書」を文庫本化した『李香蘭を生きて』は読んでしまった。この本の関心の中心は「川島芳子」など、もちろん日中戦争時代だが、パレスチナ問題との関わりも深い同氏の話をもう一度読み返し、"Soldier for Peace" をさっさと読み終える気がさらに大きくなった。

Friday, January 07, 2005

News of Friend's Death

2005年。

大晦日から元旦の朝まで飲んでた。

4日。偶然来星されており、20年(以上)ぶりにお会いしたY先輩と弟さん夫婦と会う。いろいろと京都の話をきいたが、中島宏がもうこの世にいないという知らせは衝撃だった。 最後に彼と会ったのは1992年か…。

食事のあとCCに場所を移し、Sと二人残ったときに気持ちが爆発した。涙が止まらなかった。この世を去ってからもう「3~4年」も経っているという。若くして両親を亡くし、結婚して家庭を築いた中島宏君。何と生き急いだ人生だったことか。まさか自分の死期を知ってそうしたわけでもあるまい。また、その訃報を受けた友人たちの動揺はいかほどだっただろうか。いつもまとめる役で責任感のある男だった。翌日、ろうそくを灯して写真を眺めた。君が今、安らかでいることを祈る。合掌。