Thursday, March 25, 2004

Pro-Japan Korean Writer and Apartheid

EPが27日に切れるので、退職の手紙と2月分の給料をもらいにARNに行ってきた。行きたくなくて、「あと10分、あと5分」と出かける時間を引きのばしていた。…が、行ってみると何にも用意されていなかった。「木曜日の午後に行く」と伝えていたけど、「来週」の木曜日と思われていたよう。社員のビザがいつ切れるのか管理していないようだ。来週、月曜日にもう一度行く。

「さいた」から借りた本のうち、「金正日入門1、2」「戦争論1、2、3」「お~い竜馬」「『親日派』のための弁明」を終えた。「『親日派』のための弁明」には、かなりのショックを感じた。最終的には韓国人自身が考えるべきことであり(早く考えなさい)、「加害者日本」が口をはさむと問題の解決が遠のくだけだろう。

"Rivonia's Children" を数日中に読み終えたい。これは1960年代前半の話であって、米上院の司法委員会で民主党のJoe Biden がレーガン政権の「建設的関与 (constructive engagement)」政策をめぐって、当時の国務長官George Shultz を激しく攻撃していたことが思い出される80年代後半にアパルトヘイトが世界的に問題視された時期以前のこと。いつの世も良心をもった人たちがいることに感動する。ただし、冷戦期の米ソ対立がどう影響したのか、ここではわからない。

アパルトヘイト下の南アフリカで「名誉白人」と分類された日本人の断罪は決して行われていない。

その他、途中になっているのは "England Made Me"。

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