Sunday, January 23, 2011

Two Sick Nights

Late Friday afternoon, I felt sick and feverish. The sick feeling came with no precautions. I had fidgety sleep that night and next, measuring the temperature every hour or so and taking “Flu MAX” at a more-or-less regular interval. Fever came down this early morning at last, but I’m feeling weak and the pain in the shoulders is still annoying me. I probably let my guard down as the stream of work, which started flowing in mid October, had broken recently and invited the fever.

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また一人、昔話をする人が減ってしもて、淋(さび)しい限りです。いとこいさんの漫才には品がありましたな。一切お客さんをいらわずに、2人の会話 だけで進めて行く。呼称は常に「君」と「僕」。決して「おまえ」、「どついたろか」といったドぎつい言葉は使いません。上品の極みや。今の漫才さんの中に、このスタイルを受け継いでくれる人がおるかしらん。こいしさんは私より二つ年下やが、芸歴は私より古いんです。旅芸人の一座に生まれ育ったんでっさかいな。彼と古い話をしだすと、もう止まりません。最近も放送局の控室で何時間も話し込んだことがありました。(落語家・桂米朝さん)
今月17日に病院に呼ばれて、「しんどい、もうアカン」とつらそうに言うんで「兄ちゃん、みんなのためにもがんばらなアカン」と励ましたばかりでした。本当に悲しい、涙が出ます。昔からやんちゃ坊主で、曲がったことが嫌いでした。若い人の手本になるしゃべくり漫才で、みんなに尊敬されていたんです。ご冥福をお祈りします。(交友が半世紀以上に及ぶ「かしまし娘」の正司歌江さん) (朝日電子版)

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