Sunday, February 07, 2010

Russo-Japanese Negotiations

終わらせねばならぬ仕事があるにもかかわらず、昨夜買った「交渉術」(佐藤優)がおもしろく、第16章まで進めた。表紙の3分の2ほどを占めて大きすぎの帯には「かつ実用書」と書かれているが、純粋に対ロシア交渉の記録として、また外務官僚の生態を伝える資料として読んでいる。第16章は「米原万里さんの仕掛け」と題されていて、エリツィンの訪日ドタキャン(1992年)に関する後日談に彼女がどうかかわったかを知ることができる。Столичнаяのアクセントが“o”にないことも教えてくれる。「国家の罠」も読んでみよう。

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