Thursday, January 17, 2008

Angela Asaoka

おととい、昨日と「南海ホークスファンブック」をデジカメ撮影していた。日劇ミュージックホールのダンサーだったアンジェラ浅丘の写真を見て、「ウィキペディア」を検索するも該当なし。夫であるはずの「佐藤道郎」のページを見て、離婚していたことを知って、ちょっとびっくり。「前夫人」には言及しているが、なぜか「アンジェラ浅丘」の名前はない。

佐藤ミチは、南海から大洋にトレードされて現役引退してから、南海であろうと、ダイエーであろうと、ソフトバンクであろうと、一度もホークスには戻ってきていない。

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それにしても、特に広瀬が監督になって3年目以降、「南海ホークスファンブック」の洗練さ欠如は見事だ。残しておきたいと思わせる写真がどんどん減っていく。球団は余程の「シブちん」だったようだ。残念なのは、確かA3版だった昭和49年度版を所有していないこと。前年はパリーグ優勝の年で、後年のものと比べて豪華だったに違いない。一方、阪急ブレーブスの「イヤーブック」はA5版だったと思うが、阪急沿線の上品さを反映してか、子供の目には「カッコイイ」ものだった。一冊も残していないのが悔やまれる。また、太田幸司が表紙だった近鉄バファローズのファンブックを球団に電話して注文したところ、速達で送ってくれたこともなつかしい。これも残っていない。

南海ホークスで唯一センスがあったのは、ユニフォームの胸を飾っていた「Hawks」マーク。だが、後年の印刷物で使用されているものは実際のユニフォームのマークとは微妙に違う。ファンブックを見比べていると、野村時代の印刷には実際に近いものが使われている。野村解任と何か関係があるのだろうか。

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「ジャングル・バード」は姿を消したようだ。しかし、睡眠は相変わらず浅い。Epilim3錠も効き目なし。聴覚が生きているので、眠った気がしない。

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阪神淡路大震災から13年……。

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