Sunday, June 24, 2007

Rushdie Changes His "Japanese" Name

A very hot day and I took a shower three times…

作家“Salman Rushdie” の日本語表記が変わった。著書“The Satanic Verses (悪魔の詩)” がイスラム教を冒涜しているとして、革命イランのホメイニ師が死刑を命じたのは、自分がまだ京都でサラリーマンだった頃。これまで「ラシディ」と表記していたのに、ここ数日、同氏に関連する記事で、朝日は「ルシュディ」と書き、読売、毎日、産経、日経は「ラシュディ」と表記している。見出しだけでは誰のことなのかわからなかった。何の説明もない。

外国人名の表記が突然変わることがある。”Ronald Reagan” は「リーガン」から「レーガン」に変わり、グルジア人の”Eduard Shevardnadze” の「シュワルドナゼ」は「シェワルナゼ」に変更された。(米原万里さんは「シェワルナーゼ」と表記している。)カタカナの限界でもあり、柔軟性でもあるが、「今後、表記を変更します」ぐらいの「お断り」があってもいい。1980年の米大統領選挙での共和党候補選びで、「リーガン」が「レーガン」に変わったとき、うちが購読していた毎日は表記の変更を紙面で告知していたと記憶する。

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「楽天・野村監督が嶋にバスターのススメ…不振の打撃を根本治療」(サンケイ・スポーツ)

ノムラさんが「バスター」の構えから打つことを最初に教えたのは、富田勝が巨人にトレードされた後にサードのレギュラーになった藤原(チャイ)満。

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