Saturday, March 24, 2007

Scary Temple of Cult

“Ousted!” には索引さえついていない。回想録だとしても、索引ぐらい付けないと……。昨日の夜は、SUNYの教科書の1冊だった“Power and Interdependence”(Robert O. Keohane/Joseph S. Nye)を始めた。あ~、読みにくい。眠るにはちょうどいいか。「ソフトパワー」論のナイはカーター政権で国務次官補佐、クリントン政権で国防次官補を務めた。

今、午後7時50分。「そうか」のみなさんが一生懸命だ。

散歩の夢。大きな湖の見渡せる絶好の場所だった。美しい湖の向こう側には山脈。歩き続けると石段になり、途中に礼拝する人が増えてきた。先には大きな寺院があって、建物の正面上には剃髪した老人の大きな顔が掲げてある。向かって右にはその夫人、左には息子の肖像画。天安門の毛沢東像のようでもあったが、どれも映画館の宣伝画のようで安っぽかった。

引き返すことはできず、寺院に入ると階段が続く。何やら怪しい雰囲気で、数人前を歩いていた中年女性は逃げようとして横の引き戸を開けた。この引き戸の裏にまた引き戸。そしてまた引き戸。5枚も開けただろうか。狭い空間は奈落になっていて、その先に幅が狭く傾斜の急な階段が見えた。女性は階段に飛び移ろうとしたが、あえなく落下していった。いよいよ怪しくて、恐怖心が増した。

どうやってそこから抜け出したのかわからない。書店の場面に変わる。どうやら同じ建物内にあるようだが、普通の書店と変わらない様子。「あぶさん」の第2巻と第8巻を見つけたが、本物より厚くて表紙も違う。2冊で2000円以上だったか。レジに持っていって、そこにいた女性に札を何枚か渡して、ポケットのコインをじゃらじゃらと出すと、値段が上がっている。「寺院の人は、(じゃらじゃらと何度かに分けて出さずに)一度にまとめて支払わないと値段を上げることになっている」と説明される。抗議しても聞き入れてもらえない。「あぶさん」、買ったのかどうか覚えていない。

寺院からもと来た道を探しながら湖に戻る。見張りの信者があちこちにいて、いつ捕らえられるかと脅えた。

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