Saturday, July 15, 2006

Doushiteiinoka Wakaranai...

3時間しか寝てなかったので、すっきり眠れると思ったら違った。午前中にクリニックに薬をもらいに行くことを考えたら、もう緊張したのか、眠れない。たまらずAtivan を半錠だけ飲んだら、朝ふらふらで起きられない。しばらく前までは2錠飲まないと眠れなかったのに。半錠でふらふらって……

まったくはっきりしない意識で、夜まで半覚半眠状態だった。またヘンな夢だった。

雪道に止めてある小型トラックのような車に乗り込んだ。欧米人の子供が3人乗っていた。運転席かと思ったら、荷台との間にある「乗車席」だった。助手席に移るとS が眠そうな顔で座っていて、自分に運転するように言う。なぜか運転できて、しばらく進むと、政治集会のようでもある祭り会場があり、赤い法被を着た子供らが輪になって「回れ、回れ」と言いながらぐるぐる回っていた。彼らはそこで降りた。

東南アジアの町。何のプロジェクトかわからないが、屋外に置いた長机に数人がいて、図面や予定表を渡される。さっきの祭りと関係しているようでもあった。連絡すべき責任者が不在で、余分に仕事することになる。スタッフには、数カ月前に破産した昔の会社の同僚がいた。

ホテルのパーティー会場。ガスがもれていて火力が足りず、調理できないとの苦情。狭いスペースに体を仰向けに入れて、はがれたタイル部品2枚を接着しようとしたが、なかなかうまくいかない。あきらめようとすると、以前は「しっかり修理できた人がいた」と言われ、作業を続けた。なんとか成功。(前日、「ディスカバリー」の船外作業のニュースを読んだことと、おそらくその時間にアパートの水漏れ修理が行われていたことが関係したのか?)

パーティー後の打ち上げ。酒を飲む。記念撮影など。隣に並んだ2人が長身で、「背伸びしよう」と言って、身長差を縮めようとする。誰かが密会連絡のはがきを見つけてきて、ラブレターを盗んで読む中学生のように、みんなで興奮して眺める。実際に密会している男女2人があるテーブルにいた。

何かを隠そうとして、ワインを床にまく。床だけでなく、頭からもかけられ、濡れた制服を心配する。

京阪電車の中。車中で注文した食事をとろうとするが、電車が揺れてこぼしてばかり。「枚方市」でみんな降りていった……

“Touched with Fire” を終えた。最後は、リチウム治療の有効性と治療の「芸術生産」への影響から、優生、中絶や遺伝子治療の話となっている。誰の権利・責任で遺伝子の組み換えが行えるのか?すべての芸術家が躁うつ病ではないが、その相関は疑いようもない。躁うつ病の原因となる遺伝子が特定されたとき、治療と芸術のどちらが重要かなど、今はまだ答えの出せない問題の提起。

今さらのことだが、Q ちゃんは何であんな話し方をするのだろうか。あれでは、人に話すではなく、「言葉を投げつける」ではないか。

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