Thursday, June 01, 2006

You Have No Right to Criticize Him

中曽根氏、小泉首相の「後継指名」をけん制 (産経新聞)

 中曽根康弘元首相は1日、都内で講演し、小泉純一郎首相が自民党総裁選にあたって自らの支持候補を明らかにする考えを示していることについて「党の未来 を決めるのは辞めていく総裁ではない」と述べた。いまなお高い内閣支持率を得ている小泉首相が、自らの立場を表明すれば、支持を受けた総裁選候補が有利に なると考えられることから、これを牽制(けんせい)した形だ。
 もっとも、中曽根氏は昭和62年の退陣にあたり、当時、ニューリーダーと呼ばれていた竹下登、安倍晋太郎、宮沢喜一の3氏の中から後継指名を行い、竹下内閣が誕生した経緯がある。

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