Saturday, January 07, 2006

I Have Forgotten How to Sleep

木曜日、朝早く起きたにもかかわらず、その夜またよく眠れなかった。学校の「グループ課題」を朝3時までかかって終わらせている夢を見ていた。何の課題なのかさっぱりわからなかったが、もう時間切れだと思いながら、最後は自分ひとりで青焼き図面を眺めていた。「同じ個所の以前の図面を探せば、わかるかもしれない」と思い、前年の図面と比較しながら必死で答えを見つけようとしていた。

たしか金曜日の夕方5時半ごろに目が覚めたが、かなりフラフラしていたのでベッドに戻って本を読む。1時間ほどでまた眠ったような気がする。

もう一度目が覚めて10時半か11時半に薬を飲む。フラフラしないようにAtivan は半分に割って飲んだ。また本を読む。眠れそうな気がしたが、「半分だけ眠った」ような状態が続いた。背中で足音がしたので、Q かと思ったが、そんなわけがないことにすぐに気づいて驚いて「ウォ~~!」と叫び声を上げる。2時40分だった。

新幹線のような列車に乗っていた。どこかの会社が別の会社の株を30%以上取得して安定株主となり、「今後の持ち株売却が制限されます」と車内のニュース放送が伝えていた。なぜ制限されるのか説明が始まるところで電波が途絶え、不満だった。

NHKのニュース番組スタジオ。「スポーツの結果」では、ホルン奏者が協奏曲の演奏中に、場所によっては深さが胸まであって対岸までの距離も長い川を渡ることを決め、その先の山の中を歩いてゴールしたというニュースがあった。演奏者は、川を渡って対岸に行ったほうが早いと判断したようだ。何のレースだったのだろう。

とにかく、ゆっくり落ち着いて眠りたい。眠り方を忘れたみたいだ。

それから、木曜日の夜に"Tristan und Isolde" を最後まで見た。字幕があるのはありがたいが、役者(歌手)や舞台が目に焼きついていかん。
"Tristan und Isolde" (Heppner, Eaglen, Levin, the Metropolitan Opera) は「象」と「くじら」のようだったから余計にそうか。

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