Tuesday, May 31, 2005

Takanohana Dies

昨日、元大関貴ノ花死去。輪島が読売新聞に手記を出していた。プロレス辞めてから何やってたんだろうと思ったらキューバ相撲チームの監督だったりしたようだ。

Sunday, May 22, 2005

Now, Subhas Bapu

20日(金)。"GBNMMI" を終えて、"Subhas: A Political Biography" を始めた。"GBNMMI" は、突然人の名前が苗字だけで出てきたり、同じ人の名前が後からフルネームで出てきたりして、あんまり親切な書き方ではなかった。インド哲学についての説明も少ない。

仕事を始めて1週間。記事作成に大きな問題はないが、PageMaker の割付け作業はタイヘン。慣れるまで時間がかかるだろう。

明日、また出国しなければならない。

Thursday, May 19, 2005

Oboro-zuki Yo

11日(水)。"Scum of the Earth" と"Gulliver's Travels" と「菜の花畑に入日薄れ~」と歌っていた「中嶋美華」のCDを買った。

Wednesday, May 18, 2005

Hard. Cold Society with No Understanding

うつ病の診断書、「表現弱める」医師9割 復職に配慮(朝日新聞)

 働いている人を診断する際、本当は「うつ病」なのに、診断書に「抑うつ状態」「心身疲弊」などと軽い症状に書き換えている医師が約9割に上ることが、労災病院の医師らによる医師の意識調査で明らかになった。うつ病と診断されると職場復帰が難しくなるのではないか、と考える患者の立場を考慮しているという。「心の病」の実態の把握がぶれ、本人の治療や企業・周囲の理解を妨げる危険もある。

 関西労災病院心療内科・精神科の柏木雄次郎部長らが昨年2月、全国の心療内科と精神科の開業医ら約3000人を対象にアンケートを郵送し、匿名で846人から回答を得た。調査結果は近く日本職業・災害医学会会誌に掲載される。

 調査結果によると、診断の際に、92%が「虚偽でない範囲で診断病名の表現を緩和する」とした。うつ病の表現には「抑うつ状態」が40%で最も多く、ほかにも「心身症」「心身疲弊状態」など「病気」という印象を弱めようとする傾向が見られた。

 患者の意向に沿った診断書の作成について、厚生労働省は「患者をだまして事実と全く異なることを書くのでなければ、診断書の偽造ともいえない」(医事課)との見方だが、調査した柏木部長は「あいまいな表現が広がれば、病気に対する職場の理解が進まず、適した仕事量を話し合うことも難しくなる」と指摘する。

 また復職条件については、96%の医師が日常生活に支障がない「寛解状態」で可能と考えているが、74%の医師は会社側から「完全治癒」を求められていた。ただ、うつ病は再発しないと断言することが難しく、「完治」の判断がしにくい。

 労働相談に応じている日本労働弁護団は「復職を望んでも会社側が拒み、休職状態を長引かせて解雇に追い込むケースがここ2、3年目立っている」という。

 厚労省の02年の調査では、仕事で強いストレスを感じている労働者は全体の6割を超えた。うつ病患者を含む精神障害者の労災申請数は03年度は438件、認定数は108件といずれも過去最高を更新している。

Sunday, May 15, 2005

Skilfull Finger Nail Clipper Handler

"GBNMMI" は半分以上終わらせた。

近所で発見する不思議な人に、いつも半ズボンだけはいて全身日焼けしているおじさんがいる。貧しいと察せられるが白髪頭はいつもわりときれいに散髪されており、ヒゲもそんなに伸びていない。何して暮らしているのだろう。また、JB に行った帰り(10日)にHavelock Road の店でビールを飲んだが、となりのテーブルにいたおじさんは、口を大きく開けて、爪切りで鼻毛を切っていた。

Surround Sound System of Thunderstorm

仕事を始める前の最後の週末なので…って長~い間週末だったんだが、CC に行こうと思っているうちに時間が経ってしまった。数週間前にQ ちゃんと行ったDelta Road 沿いの店でビールでも飲もうと思って、さっき10時頃に出かけたものの、遠くの空がピカピカ光っており、パラパラと雨が降ってきたので引き返した。賢明だった。その後、空が照明弾で照らしようにときどき明るくなり、「厳しい稲妻」と360度パノラマ大音声の雷鳴とともに大雨となった。今やっと、落ち着いてきた。

ところで、木曜日の夜はKMFSに行った。今年初めて(!)。見慣れた場所ではあるが、お客さんに知った顔はない。もともと駐在のお客さんが多い店だから、知らない人ばかりになるのも当然か。

今日(土曜日)。昨日と同じくCB で4時間過ごした。"Gandhi, Bose, Nehru and the Making of the Modern Indian Mind" (Reba Som) を始めた。始めなくてもよかってんだけど、George Orwell のEssays の最後が Gandhi の話だったので選んだ。焦点はBose で、順番から言えば、彼のEssential Writings の理解には、こっちを先に読むべきだったのだろう。とは言っても、"Gandhi, Bose, Nehru and the Making of the Modern Indian Mind" の出版は2004年で、Essential Writings を読んだのは3年半ほど前のことだから仕方がない。

これだけ毎日のようにCB に行くと、人の観察もできる。数日に一度やってきては何も注文せず、外のイスに座って爪を切って去っていくおばちゃん。「カネくれ」と手を差し出す物乞いのおじさん。勉強なのか仕事なのか知らないが、週末になるとペンを片手に自分に負けないほどの時間を過ごしている若い女性。

Friday, May 13, 2005

Public Opinion Less Tolerant Than Any System of Law

"Essays" (George Orwell) を読み終えた。

In a society in which there is no law, and in theory no compulsion, the only arbiter of behavour is public opinion. But public opinion, because of the tremendous urge to conformity in gregarious animals, is less tolerant than any system of law. When human beings are governed by 'thou shalt not', the individual can practice a certain amount of eccentricity: when they are supposedly governed by 'love' or 'reason', he is under continuous pressure to make him behave and think in exactly the same way as everyone else. "Politics Vs Literature"

Until I was about thirty I always planned my life on the assumption not only that any major undertaking was bound to fail, but that I could only expect to live a few years longer.
But this sense of guilt and inevitable failure was balanced by something else: that is, the instinct to survive. Even a creature that is weak, ugly, cowardly, smelly and in no way justifiable still wants to stay alive and be happy after its own fashion. I could not invert the existing scale of values, or turn myself into a success, but I could accept my failure and make the best of it. I could resign myself to being what I was, and then endeavour to survive on those terms.

A child which appears reasonably happy may actually be suffering horrors which it cannot or will not reveal. "Such, Such Were the Joys"

9日。仕事紹介会社にEP 申請書類を持っていく。

10日。滞在期限が来て、またJBへ行く。

昨日、カウンセリング。当初は16日が予約日だったが、その日から仕事を始めることになったので、その前にDr に会っておいたほうがいいと思い、変更してもらっていた。話したかったこと、きいてもらいたかったことをゆっくりでも吐き出すと確かに気分がよくなる。

精神医療にたずさわっていることを知ると、医師と患者という関係ではなく、普通のつきあいも敬遠する人があるらしい。Dr によると、そのような人には、メンタルヘルスの問題を抱える家族がいる場合が多いという。

Monday, May 09, 2005

Position Offered. Confused with Time Flying So Fast

2日夜。George Orwell の "Essays" を始める。

3日(火)。Dr に"You can't protect your mother emotionally" と言われる。"You can't be responsible for what you aren’t supposed to be" とも。

同日。面接の知らせを受ける。あまりに話が早く進みすぎて困惑する。翌4日の午後3時に面接に行く。20分ほど話した後、30~40分かけて記事を1本作る。その後、また20分ほど話す。翌日に合否の連絡をするときいて帰宅するも、帰宅してすぐに仕事紹介会社から「採用」の連絡あり。

5日。採用のオファーを受けると連絡する。翌6日、仕事紹介会社にビザ申請に添付する書類を渡す。同日夜、ブラジルレストランでS にごちそうになる。その後、CCで少し飲む。その後、"Bridge" で少し飲む。帰宅したのは7日の朝3時半ごろ。

今日(8日)。NKKT邸で「もつ鍋」ごちそうになる。たくさん食べた。(先月29日夜にも、たくさんごちそうになった。)

Monday, May 02, 2005

"Hata Is a Good Politician": Clinton

"All Too Human" 終わった。Stephanopoulosと自分は、"Zoloft" mates だな。この本の本筋とはまったく関係ないが、日本人が1人だけ登場する。クリントンが羽田孜について語っている部分。

"I like Hata. Speaks more English than he lets on; caught himself answering my questions before they were translated. But he's a good politician."

どうして、Good だと思ったのだろう。自分には、「『あれ』しないといけない」とか「『あれ』だから」とか、話に「あれ」の多い首相だったという印象が強い。すなわち、言語能力の欠如。

副大統領が企画したというキャンプデービッドでのcamaraderie sessions の話が何ともバカバカしい。"Setting personal goals" に "What's the most embarrassing thing you've ever done?" だって。どっかの企業でやってる社員合宿研修みたい。

Nice Scene of Two Sikh Men

Lok Lok Eating House でビール2本 (S$11) 飲んで帰ってきた。閉店間際の11時半頃、Sikh 教徒のおじさんが2人来て、自分からは離れたところに座った。そのうちのひげが半分白い1人がこぶしをテーブルに叩きつけるようにして何やら興奮して話していた。Lok Lok をほぼ同じ時間に出たが、その興奮したおじさんは、駅入口のスロープの手すりに背中をもたれかかせ、目に涙を浮かべて、もう1人のおじさんに "You are laughing at me..." と言っていた。2人は喧嘩していたのではなく、悩みを打ち明けあう親友のようだった。もちろん何が問題なのか知る由もないが、うらやましさを感じた。

"All Too Human" で、セラピストとの時間だけが安心できる時間だったと語るGeorge Stephanopoulos。自らの未熟さを認めながらも、大統領に裏切られた思いだった。