Monday, December 19, 2005

Dreams...

17日から18日にかけての夢。

韓国の高校。高圧電線を敷設するエンジニアがふたり。日本でいっしょに仕事をしたことがあるらしく再会できたことを喜んで話していた。校舎の壁には新しく敷設された電線が張り巡らされていた。ひとりはGMS で会ったことのあるSK サブマリンのエンジニアにそっくりだった。

生徒がスーパーマーケットに連れて行ってくれて、お菓子を手にとってハングルを判読しようとしていた。女子生徒3人のうちひとりが自分をずいぶん気にいってくれた様子だった。

どこに行こうとしていたのかわからないが、校舎の中のエレベーターに乗っていた。着いた階で降りようとすると、いっしょに乗っていた女性に「あなたはあっち」と言われる。乗った側の反対側にもドアがあって、そっちから降りろということだった。

ジャカルタ。TY と歩く。もくもくと煙を上げるプラントが目の前に見える。工事現場を通ると建設中のビルから投げ捨てられる廃材が30センチほど横に落ちておどろく。

古い駅ビル内のデパートを見て歩く。彼女は服か何かを買いたいようだった。歩きたくなかったがつきあう。
着ている服の胸ポケットに番号入りのタグをつけている。自分は71で、彼女は確か68だった。ビル周辺には「カフェ」が何カ所もあり、フランス語を話す人も多い。メニューを見ていると、注文もしていないのに、店主が「わかった」と言い張るから、「今はいらない」と答える。「タグの番号を覚えておくから戻って来い」と言われる。

泊まっているホテルに戻るつもりで、70Sセントの地下鉄切符を買う。
プラットホームに下りていく階段は、老朽化していて危ない。地下鉄に乗った場面はなかった。

タグ番号によって切符を買うルールが違うらしく、
翌日、駅員に捕まる。「6番の部屋」に連れて行かれる。違反者ノートがあって、名前を記録される。他の駅員から「キミがチャンピオンだ。おめでとう。明日もあさっても仕事はしなくていい」と祝福され、ノートには「Champ」とサインした。ジャカルタには仕事のために来たんじゃないんだけど。ただ、次の日に正しく切符を買って、駅員に報告し、記録を変更してもらう必要があった。

駅ビルの1階は映画館で、
数秒ごとに場面の変わるペンキで描かれた広告があった。テント生活をしながら物乞いをする人や手足のない人も多い。「片手だけの人」もいた。''Make the coffee man happy!" との青年の叫びと同時に体操の時間になった。その場を去ろうとしたが、どの方向にも物乞いがいて苦労した。

カフェで食事をしようとしたが、注文せずに座っている人が多くて空いた席がない。譲ってもらって席を確保する。店主が68と71の料理をもってきた。ひとつは普通の、もうひとつは緑色のパスタだった。

道路からずっと遠くを見渡せた。空港や工場も見えた。町の中心は平地になっていて、地対空ミサイルが打ち上げられていた。破壊するために戦闘機が
垂直離陸して、真上から迎撃ミサイルを発射。直後に爆発から遠ざかっていった。ミサイル同士の衝突と爆発の音が遠くにとどろいた。迎撃の実験場のようだった。

近くのビルの壁面スクリーンにも迎撃の様子が映し出されていた。どこだと思うかと誰かにきかれて、「バクダッドだと思う」と答えていると、ミサイル衝突の場所がどんどん近づいてきて、地下鉄の入り口にも瓦礫が降ってきた。

またカフェの場面。記事を配信しているジャーナリストが仕事をしているのか、時間をつぶしているのか。とにかく記者の集まる場所らしい。アラブ系の女性記者が日本語で書かれた施工要領書のようなものを見ている。短い会話を交わすが何を何語で話したのか覚えていない。

駅ビルの事務所のひとつを用があって訪れる。どんな用事で行ったのか記憶にない。日本人女性が2人いる事務所だった。突然、大阪で行方不明になったINGK さんがお母さんと(同じ顔の)弟さんといるではないか!長く話さずその場を離れようとするが、そうはさせてくれない。外に出て、
INGK さんは、確かに自分の名前が書かれた預金通帳3通を出して「"あの日"から今日まで残したカネだから受け取ってくれ」と通帳を自分のポケットに入れようとする。受け取らずに何とか別れた。

(夢のどの部分にあったのかわからない場面。水たまりに機械油が浮いているような場所。TY ではなく、Q ちゃんといっしょにいた。工事現場の資材置き場か?「川のない橋」があって何かの違反でインドネシアの警官2人に捕まる。2Sドルの「事故多発危険の反射板」取り付け料金を罰金として支払えば見逃してくれるらしい。敷地内の鉄工所に反射板を買いに行くと、「50Sドル」だと言われ、「Fuck you」と言ってやる。いくら支払ったのか不明だが、納得して反射板を買う。どこに取り付けるのかを「詳細に、わかりにくく」説明した図面をもらって、橋に取り付けた。実は
鉄工所は広く、反射板を買ってから外に出るまで苦労した。台湾で出会ったフィリピンのエンジニア「ジュンちゃん」がいて「配属が変わった」と言っていた。)

京都のホテルに小型バイクで到着する。駐車場にバイクを置いてエレベーターを待っていると、現れたのは若社長。自分の肩にドンと突き当たって階段を駆け上がっていった。思いつく限りの罵声を浴びせながら追いかけたが、逃げられた。

ロビーでは「ホリエモン」が衆院選落選の会見を行っており、20人ほどの支持者に混ざって最後列に立って……いや、しゃがんでいた。

「いつ永住権申請をするんだ」と誰かにきかれ、申請書類を眺める。右側のページにポケットがふたつあって写真が入っていた。左側には伏見選挙区の「関矢弘」の写真が、右側には彼の婚約者の写真が入っていた。子供の頃の写真や学生時代の写真。関矢のポケットには写真だけではなく、「当選を祝いたく、出席願う」という婚約者宛のパーティー招待状も入っていた。「関矢弘」って誰。

帰ろうと思って駐車場に行くと、バイクを駐車しようとしていたHOK さんがいた!またなつかしい人だ。ホテルの中の日本食レストランにいっしょに食事に行った。レストランで見た名刺には「設計長」となっていた。社長はKSNM さん。社名は昔と変わらず「パシフィック・エンジニアリング」。

HOK さんと別れた後だろうか、INGK さんとまた会う。近くにいい店があるから行こうと誘われる。断りきれずホテルの向かいにある料亭へと歩き始めると、スポーツカーが猛スピードで突っ込んできて、はねられそうになる。何とか逃げると、今度はINGK さんを標的にした。料亭の軒先に避難した彼をわざと避けて車はその入り口に突っ込んでいった。「返すお金がこれでなくなってしまった」とINGK さんは言った。運転していたのは、彼のお父さんのようだった。

駐車場はすでにシャッターが下りて閉まっていた。バイクを引きずって2階に行けば、外に出られるかもしれないとホテルの従業員にきいたが、停めていたバイクが駐車場にない。
「もう片付けてしまった」と言う駐車場のおじさんにお願いして、バイクを返してもらった。その後、どこへ行ったのかまったくわからない。

以前見た夢。荒波に立つビルが2棟あって、間が空中回廊でつながれている。回廊は水平に回転できるため、どちらかのビルでボタンが押されると方向が変わる。いつまで経ってもどちらのビルにもたどり着けない。

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