Tuesday, June 21, 2005

Mehta Erased, EP Approved, Me Hypnotised, Bose Remembered

Midori の記事をもう一度確認しようと思って、数日後にST のサイトで探す。記事はあったが、Zubin Mehta について触れた個所がなくなっていた。

17日(金)。会社からEP 承認の手紙をもらう。その10日ほど前には承認されていたようだ。翌日、カウンセリングの後、数年前の血液検査のときにも行ったPeace Centre の検査所に行く。前回は、確かDr がいて即日結果をもらったように記憶しているが、診断書は22日に用意できると言われた。採血の後、診察を受けるためIOIビルにあるNTUC のクリニックに行った。な~んだ。前と同じDrだった。明日の午後、診断書をもらいに行ってくる。

土曜日のカウンセリングで浅い催眠を経験した。意識ははっきりしているが、照明を少し暗くして一点に視線を集中させ、「私の声だけ」をきくように指示される。無理やり逆らうこと必要もないし、「まぶたが重~くなってくる」と言われると目を開けてられないほど、重くなってきて目を閉じてしまった。

今日午前。NTT-NEC の会見に出席。

今月の日経新聞「私の履歴書」は野村克也。保存版にする。

エスプラネード・パークに記念碑がある。正確には記念碑の記念碑。インド国民軍にシンガポールで参加した無名戦士の碑があった場所を記したものだ。

部隊は占領していた日本の協力を得て結成された。インド国民軍を1943年から率いたのは、祖国で今も「ネタージ」(師)と呼ばれるチャンドラ・ボース。45年7月に建てられた碑には、「団結、信念、犠牲」とあり、礎石は彼自身が置いた。

シンガポールで「日本の支援を受けて」と書かれている占領期の記念碑はこれだけではないだろうか。相変わらず周辺諸国から批判の多い日本だが、この碑を見ると多少は気分も晴れる。

欧州の混乱に乗じて、一気にインドの完全独立を目指せと主張したボースは日本軍と協力して対英戦を実行して失敗。その後、飛行機事故で命を落とす。

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