Friday, April 15, 2005

Some People Enjoy Beating Japanese

「オペラ」で遊んでたら、こんな時間になってしまった。

「日本人は死ね」と中国人が暴行(共同)

北京で大規模デモが起きた9日に上海市で日本人留学生が殴られた事件で、被害を受けた留学生(22=滋賀県草津市)らが14日、共同通信社の取材に応じ、容疑者の中国人が「日本人は死ね」などと、反日感情をあらわにしてビール瓶やいすで何度も殴りつけたと証言した。さらに事件を処理した複数の警官まで「小日本(日本人の蔑称(べっしょう))」などと、留学生をののしる嫌がらせをしたという。

留学生らによると、公安当局は事情聴取の際、「殴ったのが1人なら簡単だ。2人なら中国と日本の関係に影響する」と事実を曲げて証言するよう迫った。公安当局は、中国人女性をめぐる留学生と容疑者の三角関係のトラブルとして事件を処理していた。

取材に応じたのは、留学生のほか、事件が起きたバーの女性店員ら。

証言によると、9日夜、容疑者の男ら中国人6人がバーで、日本の国連安全保障理事会常任理事国入りの問題や日中戦争を話題にしながら「日本人を次に見たら、殴ってやる」などと話していた。そこへ、日本人、韓国人、イタリア人の留学生10人が入り、容疑者らが「日本人か韓国人か」と聞き、留学生が「日本人だ」と答えると、いきなり、ビール瓶やジョッキで何度も頭部を殴った。

生命の危険を感じた留学生が店の外へ出た後も、いすを持ち出すなどして暴行。留学生の友人の通報で、警察が駆け付けるまで暴行は続いた。

警官らは現場に残っていた容疑者を直ちに拘束しなかった。また、その後、留学生らを事情聴取して病院に運ぶ際も、ののしるだけでなく、車のスピードを意図的に速めたり遅くしたりして、ニヤニヤ笑いかけるなどし嫌がらせを続けたという。

「恋愛トラブル」か「日本人は死ね」かどっちなんだ?

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