Saturday, April 16, 2005

"Mental Health Disfunction"

けさ、LKYが殺される夢を見た。

メンタルヘルス不全:うつ病など社員の「心の病」、過去3年間で増加--労務研調査(毎日新聞16日夕刊)

◇回答企業の半数も

財団法人・労務行政研究所(猪股靖理事長)が主に上場企業を対象に実施した調査で、この3年間にうつ病やノイローゼ、心身症などの「メンタルヘルス不全」を訴える社員が増加していると回答した企業が、過半数に達した。従業員1000人以上の企業では7割に達し、過労やいじめなどのストレスで心を病むケースが広がっていることが裏付けられた。

調査は上場・店頭公開企業と未上場企業の計3952社を対象とし、276社から回答を得た。メンタルヘルス対策は、4割強の企業が「カウンセリング」や「電話やメールによる相談受け付け」を実施していたが、5割強の企業は「対策が課題になっている」と回答し、長時間・過重労働への取り組みや心の健康管理の難しさなどを挙げる企業が多かった。

メンタルヘルス不全者が最近3年間で増えたと答えたのは52%で、従業員1000人以上では70%、300~999人54%、300人未満17%だった。特に増加が目立つ世代は30代(40%)で、20代(28%)、40代(19%)の順だった。メンタルヘルス不全で1カ月以上休職している社員がいると答えた企業は約半数で、20人以上と答えた企業が4・3%あった。

厚生労働省は過労死・自殺対策として、1カ月の時間外労働が100時間超の社員から申し出があった場合、企業に医師による面接指導を義務付けるよう労働安全衛生法改正案を今国会に提出している。同省は医師の面接時にメンタルヘルス面もチェックするよう求めている。【大石雅康】

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