Sunday, March 27, 2005

Q, You Could Be a Huge Help...

けさ、5~6匹の中型から大型のイヌに囲まれている夢を見た。どのイヌも自分によくなついていてくれてうれしかった。特に白くて毛の長いのは、やさしかった。ありがとう。

午後からは雨も降って、涼しい日だった。夜、申請書といっしょに提出するパスポートなどの書類をコピーしてきた。うちに戻ってから、他にも(まったく審査に関係ないかもしれないが)提出できそうなものが見つかって、また明日にでもコピーしに行く。

Qちゃんが朝早く来た。7時半ごろだったか…。玄関のドアのかぎを開ける音でかすかに目が覚めた。通勤に便利だから、仕事のある前日と当日は両親の家にいると言いながら、どうしてそんな時間に「コソっと」来るのだろう?そして、仕事の終わった今晩はなぜ来ないんだろう?摩訶不思議だ。

昨日、CYに「入籍は?」ときかれて、ちょっとビックリした。結婚する意志があるなら、結婚してから永住権取得の申請を行うのが順序だと多くの人が考えると思うし、自分もそう思う。しかし、以前「シンガポール滞在のために結婚を考えている」ように言われて、ひどく傷ついたことがあった。今回は、「もっと給料の安いマレーシア人の多くが取得しているから、あんたは大丈夫」だとか(マレーシア人は特別扱いだろうが…)、「一度日本に帰って日本語教師の資格をとってこい」だとか、あれこれ浅薄な意見を述べてくれるので、ガマンならず、「キミが大きな助けになれるのに」と言ってみたが、彼女は理解できないようだった。外国生活のない彼女に外国人の事情を理解してもらおうと思ってもムリかもしれない。

それから、カウンセリングには家族や親しい友人が参加することがあるが、DrからQちゃんを連れてきてはどうかと言われたが、ご本人にその気はないようだ。少しでも理解に役立つかと思ってず~っと前に"Prozac Nation"を渡したときは、「小説はイヤ」と言い、「もっと医学的なのがいい」と言う。わざわざ買ってきた「医学的な」"dealing with depression"は"So general. Nothing"と言い放つ。Drは彼女用に"The Gift of Depression"という本を貸してくれたが興味を示さず。キミは本当に看護の道に進もうとした経験のある人なのか。

先月だったが、何日もかけて韓国のテレビドラマ「大長今」をすべて見た。そもそも、彼女が誰かからきいてDVDを買ってきたのだが、全部見たのは自分。彼女は、「チェ・サングン」一族が罪に問われ、崩壊していく場面も見逃したし、そこだけは見るように言っても、もうどうでもいい様子。買わなくてもいいのにサウンドトラックのCDまで買ってきて、一度聴いたか聴かないか。その前は、沖縄の歌がいいと言って、何とか言う日本人歌手のCDを買ってきたが、もう知らん顔。そのもっと前、去年の9月か10月ごろは、日本語学校に行くと言って、よろこばせてくれたが、結局その場だけの話に終わった。「ダイソー」は好きなようで、安物のプラスチック製品をよく買ってくる。

Drに、"What do you like about her?"とたずねられて、"She keeps things tidy"とか、"She cooks well"としか答えられなかった…。悲しい。

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